次男 1歳6か月
1歳6か月の一日
気づけば、1歳6か月となった次男の1日の流れを忘備録として、書いておこうと思います。
1日のタイムスケジュール
7:00 起床
7:30 朝食
9:30 支援センターへ
12:00 昼食
13:00 昼寝
15:00 昼寝から起きる
16:00 お兄ちゃんと一緒におやつ
17:30 お風呂
18:30 夕食
21:00 就寝
日中の遊び
外に出かけたがるので、支援センターに行く日以外は、あてもなくブラブラと散歩をしている事が多いです。1時間くらい平気で歩くので、ついていく方が大変。
砂場で遊ぶのが大好きなのですが、近くの公園には砂場は無いため、交通公園へ連れて行く事もあります。
交通公園は休日はとても人が多いですが、平日の午前中早い目の時間帯は比較的すいていて、思いっきり遊べると思います。
絵本にも興味を持ってきていますが、どちらかというと図鑑系の絵本が好きで、指で絵を指すので、私がそれの名前を答える形です。図書館には出来るだけ出かけるようにして、たくさんの絵本と触れ合えるようにつとめています。
発達について
今の悩みとしては、まだ、授乳しているのが関係しているのか、それほどご飯を食べないことです。
発語もまだ「ブーブー」や「バイバイ」くらいですが、長男も話しだしは遅かったため、様子を見ています。
オムツとってきて~、このおもちゃお片付けしてきて、などに対しては言われたとおりにするので、こちらの指示は通っていると感じます。
主張がはっきりしてきた1歳6か月
やりたいこと、やりたくないこと、の主張が、はっきりしてきました。泣いて主張する事が最近は多いように思います。
そして、長男に負けずに挑んでいくようになり、その姿に目を見張ります。
これからどんどん兄弟げんかが増えてくるのかなと思うと、ますますにぎやかになるなと少し疲れてしまいますが、喧嘩できるくらい成長してきたんだと思うと感慨深いです。
和歌山市 子育て広場(こぴちゃん)
子育て広場について
出産し、退院して、自宅に帰ってきてからは、24時間赤ちゃんと一緒で、家族以外と話さない日が続き、疲れが溜まってくると思います。
そんな時こそ、少し気合を入れて出かけてみてもいいのではないでしょうか。出かける準備をするのも大変ですが、家族以外の人と少し話すだけでも、随分と気分転換になります。
私の場合、出不精なのもあり、長男の時はデビューは1歳の頃でした。今思えば、もっと早くから連れて行ってやっていれば良かったと思いますが、あの頃は、出かけるのが億劫なのと未知の世界に足を踏み入れることになかなか勇気が出なかったのです。
しかし、このままだと息子が同年代の子と触れ合う機会がない、自分自身、家にこもりっぱなしで息苦しくなってきたこともあり、子育て広場に出かけることにしました。
何か所か出かけているので、特徴をご紹介しようと思います。自分に合っているなと思えるところから出かけてみてください。
子育て広場 こぴちゃん
和歌山市福祉局 こども未来部 子育て支援課が開いている、子育て広場です。
場所:北・南・東部・中央・河西・河南・河北コミュニティーセンター
日程:各所、月に2回程度のペースで開催
時間:9:30~11:30
対象:0歳から幼稚園・保育園に就園する前の子供
公式サイト:
広場の内容
・おもちゃで自由に遊ぶ時間(※感染予防のため、現在は行っていません)
・手遊び
・歌
・トイトレや歯磨きや食事についてなど、人形劇や紙芝居のような形で
お話してくれる
・手作りおもちゃの作成
などが、子育て広場の内容です。
自由に遊ぶ時間と全体で遊ぶ時間があり、全体で遊ぶ時間は幼稚園や保育園の疑似体験になると思います。
長男が2歳の頃は、全体で遊ぶ時間もじっと座っていることが出来ず、走り回ったり、先生のそばに寄っていったりと、追いかけるのが大変だった記憶があります。
それでも、危険な時以外は、咎められることもなく、先生たちはとても柔軟に暖かく対応してくださり、雑談から相談事まで話を聞いてくださり、とても助かりました。
先生は4人いらっしゃって、どの先生もとても話しやすいです。
年齢層
次男は生後6か月頃デビューしましたが、年齢で区分けされているわけでは無いので、いろんな月例の子がいます。1歳~2歳あたりの子が多い印象です。
たくさんの刺激をもらえる子育て広場
長男が、2歳頃は、毎日のように各会場へ出向いていました。たくさんの刺激を貰える子育て広場だと思います。今はコロナ渦で、事前予約制、和歌山市在住の方限定になっています。
興味がある方はHPで確認し、予約日に電話してみてください。予約開始日に電話をしないと、予約枠がすぐにいっぱいになってしまいます。
和歌山県立医科大学附属病院での出産入院(次男出産時 2020年夏)
入院生活の様子
医大での出産入院はどういうものなのか。だいたいは想像できるけれど、具体的な事を知りたいなと思っている人の参考になればと思い、ご紹介しますね。
大部屋か個室
まずは、大部屋(4人)を選択するか、個室を選択するかで、随分違うと思います。大部屋を選択する場合、出産以外(切迫流産で入院している人など)の理由で入院している人と同室になります。
私が入院した時は、出産して入院しているのは私だけで、2名は切迫流産、1名は出産が遅れていて様子を見るため入院している人でした。
母子同室
母子同室が基本なので、赤ちゃんを病室に連れてきて、一緒に過ごします。授乳の際は、どれぐらい母乳を飲んでいるか体重を測るため、授乳室へ連れて行って授乳します。
同部屋の方が、母子同室の人ばかりだとお互い様なのであまり気になりませんが、次男出産時の時のようなメンバーだと、夜間に赤ちゃんが泣いたりするととても気を使うと思います。
長男の時は、使命感に燃えていたので、預かってもらう事もなく母子同室を貫きましたが、夜間だけ預かって貰えばよかったと今になって思います。
コロナ渦では事情が少し違った
ただ、次男出産時の入院期間中は、コロナ渦だからなのか、ほとんど母子同室をすることなく過ごしました。一度、確認をされ、預かって貰うようにお願いすると、その後はずっと預かって貰っていた状態でした。
授乳や沐浴の際は、赤ちゃんがいる部屋の隣の部屋で一緒に過ごしますが、それ以外はほとんど預かってもらっている状態だったので、ひたすら眠っていました。個室の人は、母子同室していたのかもしれません。
夜間の授乳も、同室の人を起こすことの無いように、直接、呼びに来てくれました。
授乳指導
授乳室で授乳をしていると、助産師さんが細やかに授乳の仕方や飲んでいる様子のチェックなど、本当に細やかにフォローをしてくれました。
長男の時と比べると、数倍、いろいろと指導してもらえました。方針が変わったからなのか、赤ちゃんの数が少なくて比較的余裕があったからかなのか分かりませんが、長男の時にこのフォローが欲しかったなぁ。
それでも、忘れていることもたくさんあったりしたので、本当にありがたかったです。
そして、なにより、深夜の授乳時、話し相手になってくれた事がとても励みになりました。
入浴
毎朝、入浴したい時間を予約します。
前の時間の人が、入浴が終わると、次の人に知らせに行くシステムなのですが、なぜか飛ばされていたり、ずっと止まっていたり、大幅に時間を遅れたりといろいろでした。
食事
普通の病院食です。個人病院との差というと、やはり食事かなと思います。
写真は、出産した翌日に出た祝い膳的なものです。1食だけこういうのが出ましたがあとは、野菜中心の食事でした。それはそれで美味しかったですが、やはりまわりから聞く、個人病院の食事内容とは雲泥の差でしたね。
ちょこちょこ売店で、ゼリーやプリンなんかを買って食べてました。
面会
普段であれば、配偶者と両親、義両親までの面会は可能であるのですが、次男出産時はコロナ感染者が増えだした頃(今と比べれば少ないんですけど)だったので、立ち合い出産、面会も禁止でした。
ですので、基本、主人に2回ほど着替えや差し入れを持ってきてもらいましたが、それ以外は家族には誰にも会わずでした。
少し寂しい気もしましたが、そこは休む期間だと割り切ってゆっくりしました。
授乳、寝る、食べるしかしなかった
入院生活について紹介しましたが、ありがたいことに、入院中は、授乳や沐浴をする以外は、食べるか寝るしかしていなかった記憶があります。
退院してから目まぐるしい毎日を送っている今となってはなんてラクをさせてもらえた期間だったんだろうと思いますね。
和歌山県立医科大学附属病院での出生前診断費用(羊水検査/NIPT)
出生前診断費用はいくらかかる?
長男、次男出産時、高齢出産であることを考慮し、和歌山県立医科大学附属病院で、出生前診断(長男:羊水検査と次男:NIPT)を受けました。
出生前診断を受けることに関しては、賛否両論、いろいろな意見がありますが、検査を受けるまでの事や、費用などについてご紹介します。
出生前診断とは
出生前診断と言っても、いろいろなものがあり、大きく分けて、非確定的検査と確定的検査があります。
非確定的検査は、超音波検査(エコー検査)、母体血清マーカー検査(ロリプルマーカー、クアトロテスト)、新型出生前診断(NIPT)などを指し、確定的検査は、羊水検査や絨毛検査のことを指します。
非確定的検査で、疾患などの疑いがあると、確定的検査を受けることとなります。
希望するなら自分から申し出る必要も
長男も次男もセミオープンシステムを使っていました。34w頃までの妊婦検診は、近くの診療所を使い、それ以降は出産をする病院で妊婦検診を受けるシステムです。
長男の時は、家の近くの女性クリニックを利用していました。35歳を超えていたので、出生前診断をするつもりでいましたが、病院側から案内があると思い込んでいて、あれ?と思った頃には、NIPTを受けることができる週数を超えてしまっていました。
そこで、通っていた診療所から医大へ検査の申し込みを依頼し、羊水検査を受けることにしました。
次男を妊娠中は、別のクリニックに通っており、そこは事前に出生前診断を受けるつもりがあるのかの確認がありました。
NIPT検査の流れ
1.予約
まずは、検査を受けるためのカウンセリングを予約する必要があります。和歌山県立医科大学付属病院では、水曜日にしかカウンセリングは行っていないので注意してください。
妊婦検診を受けている病院から、和歌山県立医科大学付属病院の方へ予約を入れてもらいます。
2.カウンセリングを受ける
まずは、夫婦で遺伝カウンセリングを受けます。ここで、検査について詳しく説明され、もし疾患が見つかった場合はどうするのかなど、検査後についても丁寧に説明されます。
最近、出生前診断を手軽に受けることができる施設も増えてきているようですが、検査結果が出た後のフォローは全くない場合があったりと、問題になっているようです。
3.検査を受ける
NIPTは、血液採取での検査なので、10分もあれば終わります。
4.検査結果を聞きに行く
約2週間後、検査結果を夫婦そろって聞きに行きます。この時、陽性の結果が出ていると、羊水検査に進むこととなります。
羊水検査の流れ
1.予約
2.カウンセリングを受ける
3.検査を受ける
羊水検査を受ける場合は、入院が必要です。(これは和歌山県立医科大学附属病院の場合であって、日帰りで可能な病院もあるようです)
お腹に針を刺して、子宮内の羊水中に含まれる胎児の細胞を採取し、胎児の染色体や DNA の変化を調べる検査です。
少し押される感覚はありましたが、局所麻酔をするので特に痛みもなく30分ほどで終わりました。そのあとは、病室で安静にして過ごし、翌日、退院しました。
4.検査結果を聞きに行く
約2週間後、検査結果を夫婦そろって聞きに行きます。この時、陽性の結果が出ていると、染色体異常が確定です。
出生前診断の費用は?
NIPTの費用は、カウンセリング費用8600円、6300円、検査費用181,141円で、トータル20万円ほどかかりました。(2020年)
羊水検査の費用は、カウンセリング費用8440円、6180円、検査費用(入院費含む)160,490円で、トータル18万円ほどでした。(2016年)
参考にしていただければと思います。
和歌山県立医科大学付属病院での出産費用
出産費用はどのぐらいかかるのか
出産をする病院を決める際、人によって、優先する事は違うと思います。私の場合は、何かあった時、別の病院に搬送されず、すぐに処置をして貰えることが最優先で和歌山県立医科大学附属病院を選びました。
人によって処置など様々なので、一概に、出産費用はいくらなのか言えませんが、参考までに私のかかった費用をご紹介します。
出産費用の平均は?
公益社団法人 国民健康保険中央会が発表している、最新(2018年)の出産費用の全国平均は、505,759円だそうです。
和歌山県の出産費用の平均は、457,498円で、全国平均よりは低いですね。東京は、なんと564,174円だそうです。
和歌山の平均出産費用から考えると、出産育児一時金が42万円なので、4万ほど自己負担が必要になる計算です。
和歌山県立医科大学附属病院での出産費用
私は、二人目の出産、普通分娩、大部屋(4人部屋)、平日の9:30頃入院→10:00過ぎ出産で、32万ほどの支払いでしたので、差額の10万分は後日、主人の健康保険組合から振り込まれました。
長男の出産のときは、普通分娩、大部屋、金曜日の21:00頃入院→23:00過ぎ出産で、45万ほどだったと記憶しています。
特別に安いわけでもない
和歌山県立医科大学付属病院での出産費用について、ご紹介してきましたが、個人病院での出産は、個室であったり、いろいろなサービス、ケアが充実している点などを考えると、個人病院と比べて特別安いという印象はありません。特に食事は、雲泥の差です。
私の場合は、高齢出産のため、何かあった時、別の病院に搬送されず、すぐに処置をして貰えることが最優先だったため、和歌山県立医科大学附属病院を選び、結果、次男は平日の午前中を選んで生まれてきてくれたため、分娩費用が抑えらました。
よろしければ参考にしてください。
【9か月】1日の過ごし方
【9か月】1日の過ごし方
2男が9か月時の一日の流れを簡単にご紹介します。
7:00 起床
7:30 離乳食・授乳
9:30 昼寝
11:30 起床
13:00 授乳
14:00 昼寝
16:00 起床
18:00 入浴
19:00 離乳食・授乳
20:00 入眠
1:00 授乳
5:30 授乳
寝かしつけに関して
基本的には、よく寝る子なので、昼寝は長男がいなければ、1回2時間ほどします。以前は、ぐずってきたら寝かせていたのですが、そうすると不規則になり、自分の時間が全く取れなくなってしまったため、眠くなさそうでも、時間になれば布団に寝かせます。
最初はころころ転がっていますが、うちの子は太ももを優しく揉んでやると、眠くなさそうでも徐々にウトウトしだします。
昼寝前や夜寝る前は、授乳せずに寝かしつけた方が、うちの子はよく寝るので、そうしてます。
離乳食について
次男は、離乳食スタート時、全力で食べることを拒否したので、スタートが6か月になってからでした。ですので、まだ2回食です。
生活リズムを整えることをおすすめします
うちは、朝の昼寝から起きたら、散歩がてら買い物に行き、私が昼食をとってから授乳をし、機嫌よく遊んでくれている間に夕飯の用意や洗濯物の片付けなどをしていました。
昼寝をしないときは、もうあきらめて、何もしないで一緒に遊んでいました。
私は、すぐにダラダラして、何もしないまま終わってしまう事が多い、グータラ人間なので、ある程度、やることを決めておくと、1日の流れがスムーズで、過ごしやすいです。もちろん、上手くいかないことも多いですけれど。
人によってやりやすいやりにくいあると思いますが、すべてをガチガチに決めてしまわなくても、離乳食の時間を決めておくや、寝る時間を決めておくなど何かひとつ軸を作っておくと、私のようなタイプには合っている気がしました。
コロナ渦での出産体験記
コロナ渦での出産体験
信じられないくらい猛威を振るっているコロナウィルスに、日常の生活が一変してしまいました。
私が次男を出産したのは2020年の夏です。ウィルスに怯えながら、病院に通い、買い物は極力通販を利用し、心細く妊娠期間を過ごしました。
まだまだ、コロナが落ち着かない中、これから出産を迎える人の参考になれば思います。
立ち合い出産不可、家族は退院までは会うことも不可
私は高齢出産という事もあり、長男も次男も和歌山県立医科大学付属病院で出産しました。次男を妊娠して少し経った頃にはもうコロナが猛威をふるっていました。
和歌山県立医科大学付属病院は、もともと産科の病棟には配偶者と両親、義両親しか入ることができませんが、私が出産した頃は立ち合い出産はもちろん不可で、退院するまでは家族のだれも次男に会うことはできない状況でした。
破水し、主人に病院まで連れて行ってもらいましたが、主人は病棟の外にあるデイルームで待機でした。
病院に入って30分もしない間に次男が生まれました。助産師さんか看護師さんがそのことを主人に伝えてくれ、そのあと、主人と、直接電話でも話しましたが、これ以上、主人が病院にいてもやることは何もないとの事で、入院の手続きだけしてもらい、帰ってもらいました。
主人が次男と対面したのは、退院の日でした。
出産する病院を決める基準
私は、二人目の出産だったので、だいたいの流れが分かっていたし、陣痛室に一瞬入っただけですぐに分娩室に移動したので、まったく一人の状態でも少し心細くはあったけれど、大丈夫でした。
しかし、初産の人は、陣痛を一人で耐えるのは辛いし、心細いと思います。助産師さんや看護師さんがフォローをしてくれるとは言え、家族ほどやってほしい事や言いたいことを全て言える訳ではないです。
和歌山県立医科大学付属病院は、NICUも併設されているため、特に厳しく制限されていたようで、個人病院であれば、立ち合い出産は不可でも、旦那さんは陣痛室には入れたり、立ち合い出産自体可能であったりしたようです。
状況に応じて、立ち合い出産ができるかどうか、家族が入れるかどうかは変わってくると思いますが、出産する病院を選ぶ際は、この点も選ぶ基準に入れてみてはどうでしょうか。